カメを手に入れるには

野生のカメを捕まえる 野生のカメを捕まえるには、罠を仕掛けて捕まえるのですが、乱獲を防ぐために、詳しいことは解説できません。こちらで亀の取り方を解説しています。
また、野生のカメには寄生虫がついていることもあるので、捕まえることはあまりお勧めできません。
ホームセンターで買えば車や電車でカメをとりに行くよりも安くつくと思いますが…
カメを買う前の注意 本当に、あなたはカメを飼えますか?自分の人生の約1/5(20年間ぐらい)を亀のために費やせますか?
カメは非常に安価で誰でも買えますが、飼育に必要な道具平均で1万円以上かかります。また、飼育には毎日の水替えなど非常に手間がかかります。
また、カメは将来非常に成長し、購入から1年で2倍から3倍大きくなります。かわいいからと言って購入して、川や池に捨てるなどということは絶対にやめてください。
以上を理解したうえで、カメを幸せにできますか?カメを絶対に幸せにする、という強い信念があなたにあればカメを幸せにできます。

カメの選び方、購入の時の平均価格など

カメの平均的な価格                             
  • クサガメ
  •                         ベビーサイズだと800円ぐらい
  • イシガメ
  •                         ベビーサイズだと3000円ぐらい
  • ミツシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)
  •                         ベビーサイズだと600円ぐらい
ミドリガメは安くて、かわいいので、衝動的に買ってしまうこともあるかと思いますが、
将来狂暴になってしまうし、とても大きくなるのであまりお勧めできません。
なので私はクサガメの飼育をお勧めします。クサガメも大きくなりますが、人に慣れやすいのでとてもかわいいですよ。
カメの選び方のコツ カメは買う時が大切です。カメが死んでしまう場合の多くは、購入から1か月以内なのです。カメと一緒に長い間暮らしていこうと思うなら、まずはしっかりしたカメ選びから始めてみましょう。                             
  • まずはショップ選び
  • 私は、多少カメが高値で売られていても販売されているカメの管理がしっかりされている店をお勧めします。そういった店のことを知るには、知り合いに聞いてみる、ネットで調べることをお勧めします。
    また、インターネットでカメを買うことはお勧めできません。安くても運送中に弱ってしまい。飼っていたらすぐ死んでしまったなどということもあるからです。
    あと、専門のペットショップで買うといいという方もいますが、別にホームセンターで買っても、管理が行き届いているところならいいと思います。
                            
  • 1番大切なのは一緒に暮らしていけるかということ
  • 健康なカメを選ぶ、というのが第一条件ですが、自分に合うカメを選ぶ、というのも大切です。カメには1匹1匹個性があります。でも私は、個性はカメの顔に表れると思います。
    なので、自分の気に入って顔のカメを選ぶことで、そのカメはあなたと気が合い、一生の相棒になるかもしれませんね♪


  • 元気なカメかcheck!
                        
  • 臆病でなく、自分のほうによって来てくれるようなカメを選ぶ

  • 比較的成長しているものを選ぶ

  •                         
  • 甲羅に穴が開いていないか、傷がないか、変形していないか、傷はついていないかをチェックする

  • 目をしっかり開いているか、腫れていないかをチェックする

  • 皮膚を怪我していないか、白いカビのようなものがついていないかをチェックする

  • 鼻水を出していないか、鼻から鼻ちょうちんが出ていないかをチェックする

  • 動作が明らかにおかしくないか、しっかり動いているかをチェックする

元気なカメ