(2014/8/14追記)もともと解説するつもりではなかったのですが、"亀 捕まえ方"で検索をかけてアクセスされる方が多いので、特別に解説させていただきます。本記事を読んで不快に思われた方、本当に申し訳ございません。
亀を捕まえられる前に
野生の亀を捕まえる際のリスク
- 事故の危険性 まず、川などに亀を捕まえに行こうと思っている方は、事故に気を付けてください。
- 地権者とのトラブルの可能性 例えば、神社に亀を捕りに行こう、なんて考えている方、やめたほうがいいですよ。寺の所有者とトラブルになるかもしれません。(亀は神聖な生き物ですから。) ほかの場所でも、亀を捕っていい場所なのか確かめてから行きましょう。
- ヒルとか蛇とかいるかも。
- 亀に寄生虫ついている可能性大ですよ! 野生の亀にはかなりの可能性で寄生虫がついています。寄生虫はあまり亀に悪さはしませんが、イメージ的にあれですよね。(寄生虫については病気のコーナーで解説しています。)
川が急に増水して、溺れてしまうこともあるので、気象情報はしっかりチェックを!!
事故が起こっても責任はとれません。
そもそもカメを捕まえる意味って...? きっぱり言うと、ないと思います。 まず捕まえる場所まで行く体力やガソリン代がかかります。準備も必要です。寄生虫のリスクもあります。 カメの値段は700円ぐらいですよ。亀を捕りに行って得できますか?たぶんできません。
私がそこまで辛口なわけ 私は、あなたが本当にカメが飼育したいと思っていて、カメを幸せにできるのなら、あなたがカメを捕りに行くのを止めようとは思いません。 しかし、この記事を読んで"むりー"なんて思ったなら、あなたは亀を飼育するのに向いていません。 *辛口な発言で気分を害された方は申し訳ありません!
それでも亀を捕まえたいという方に
どんなところに亀がいるの?
泥っぽい草などの生えている沼地や、田んぼの周り、小川の周りなどです。
必要なもの
- 食パン
- カメを捕る網
- 大きな水槽
- マナー
- 1,まず、カメを捕りたい場所を、あらかじめ決めておき、そこが個人の私有地などになっていなく、捕っていいのかをあらかじめ調べておきます。
- 2,次に、あらかじめ、スーパーマーケットなどでカメの罠として使う網と食パンを買っておいてください。
- 3,現地に着いたら、カメの多く集まっているところを探し、そこの近くの陸地で準備します。
- 4,パンを細かくちぎって自分の近くの水場に撒いてください。するとカメが集まってきます。
- 5,捕りたい亀(クサガメや石亀など)を選んでで自分の近くに来たのを網でそっとすくってやってください。
- 6,大きめの水槽に亀を入れてカメにストレスをできるだけ与えないように持ち帰る。